衣山の家は、１階は奥さんの仕事場である為、２階にリビング・ダイニング・水廻り・寝室を配す というプラン。 ２階に家族が生活するための全ての設備を備えるため、最大限に無駄を省いてコンパクトにまとめました。 そんな「衣山の家」は、そのコンパクトな中に、楽しさや気持ちよさ、家族のつながりを大切にしたお家です。

キッチンは下地を大工さんにつくってもらい、 タイルをみんなで貼りました。 手づくりキッチンもなかなかでしょ！

対面型キッチンはお母さんと家族をつなげてくれる、とっても頼もしいやつ。 食事づくりだって、外の景色を眺めながら気持ちよく。 家族とおしゃべりしながら、片づけもスイスイ！ そんなオープンな楽しいキッチンに、子供たちも積極的にお手伝いしてくれるよ！

食卓椅子がわりに出窓ベンチをダイニングのコーナーにつくりました。 「椅子を置くとちょっと狭いかなあ。」 そんなスペースも、このコーナーベンチのお陰でゆったり広々！ 大勢での食事も可能です！

キッチンからはロフトで遊ぶ子供たちの様子が伺え、安心。。。

リビングの灯りは、壁のブラケット照明が主に。 疲れて帰った我が家に、眩しい蛍光灯の明かりはつかれるよね。 あったかな灯りが、壁や天井にうつりこんで家族をいやしてくれるでしょう。

階段のスペースもリビングの空間に取り入れて、広がりを持たせました。 コンパクトにまとめた空間だからこそ、１番に”空間の広がり”を大切に。

階段室の障子は冷暖房時に熱を逃がさないため。 普段は開け放って空間に広がりを・・・ また障子をしめると、違った雰囲気が楽しめるよ。

洗面カウンターは床板で、大工さんにつくってもらいました。 そこに信楽焼の器をはめ込んで、 出来上がり！非常にローコストだけど、とってもいい感じに仕上がりました。

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